学習塾を経営されている30代の男性のお客様から、「事務所で使っているオフィス机の鍵を失くしてしまったので、開錠して欲しいのですが」と、お電話が入りました。 詳細をお伺いすると、事務所の机の引き出しに、作成した各科目のテストを保管し、テストの問題が流出しないよう
にしているのだそうですが、肝心の鍵を紛失してしまい困っているとのことでした。 翌日に使用するテストが入っていて、生徒の人数分コピーをしなければいけないので、早く来て欲しいとのご要望で、お客様は、一度メーカーに問い合わせしたそうです。 すると、到着までに数日かかると言われたそうです。お客様に見積もりをお伝えしご了承頂けたので、すぐにお客様の経営されている学習塾へと向かいました。
事務所で使用されている事務机は、ITOKIのCZRデスクでした。この机は、パソコンなどの配線をキレイにまとめることができるとあって、 最近このメーカーの机の鍵を紛失したという問い合わせを受ける機会が増えています。 お客様に、机のメーカーの他に、鍵穴に刻印されている
鍵番号を教えて頂いて、30分以内にお伺いしますとお伝えしました。
それから、机の鍵はセキュリティが高い訳ではないので、何とかすれば開くかもしれないと思って、無理に安全ピンなどを使って開けようとすると、シリンダーが痛んでしまうので、
何もせずにそのままにしておくようにお願いしました。
お客様のいる学習塾に到着し、すぐに鍵穴から鍵を開錠しました。そして、作成した鍵で、動作確認をして無事に机の鍵を開けることができました。 お客様にも、動作確認をして頂きました。スペアキーの作成も希望されたので、スペアキーも作成しました。
作業時間は、20分程度で完了することができました。
また、机の鍵は机の引き出しに入れっぱなしにしたり、個人で保管しているうちに鍵がどこにいったか分からなくなりやすいので、
保管場所を決めてスペアキーと一緒にしておかないようにすることをお話しさせて頂きました。
事務所のロッカーの鍵を紛失してしまい困っているのですぐに来て欲しいと、お電話をいただきました。 お電話をいただいたのは朝早くの始業前で、仕事が始まるまでになんとかして欲しいというご依頼でした。かなりお急ぎということでしたので手短にロッカーのメーカーなどの情報を
お聞きして、お見積りもこの時点でさせてもらってから、すぐにご依頼人様の会社に駆けつけることにしました。
早朝ということもあって道が空いており、30分もかからずに会社に到着することができました。 会社ではお電話をかけて下さった社員さんが待ってくださっており、さっそくロッカーの開錠作業と鍵の作製に取り掛かりました。
ロッカーの開錠作業は家の玄関の鍵や車の鍵よりも依頼件数は多くないのですが、本当に困っているご依頼人様が大半です。
今回ご依頼をいただいたロッカーのメーカーの鍵開け作業を以前行ったこともあり、開錠はすんなりと行うことができました。 そして鍵の作製に関しても迅速に行うことができ、すべての工程を30分程度で終了することができました。
ご依頼人様は本当にホッとされていたご様子で、弊社を選んで本当に良かったと言ってくれました。ご依頼誠にありがとうございました。